よく ”おふくろ”の味って言われる煮物料理
その中でも {じいじ}達の年代の多くの人が
懐かしさを感じるんじやないかしらね〜〜”いも”の煮っころがし
自慢出来る事かどうかは 別なんですが
{じいじ}のお店では 料理の味を決めていく時に
俗に言う 旨み調味料の類は 一切使っていないんです
世界的にも 広く使われている商品なので 安全性とかは全く心配ないんでしょうが
昆布やカツオそれに雑魚等を 煮合わせた出し汁とは
味の まろやかさ 風味が違うんです
旨み調味料の場合 独特の甘みが勝ちすぎている様に感じます
今朝の新聞に 八月一日からの食料品の またまたの値上げの記事が
掲載されていましたが その中でも 調味料関係の上がり方には
驚きました
そんな高級な 醤油やみりんを使ってこれから いつまで おふくろの味を
作れるのか 一抹の不安を感じています
料理長が 基本を大切にして その上に 自分らしさを何処かに出したい
って気持ちが{じいじ}には よく分かるんです
里芋の下準備から始まって 汁気を注意深く 飛ばすまで基本どうりに
こなしています
それと 煮物で大切な もう一つの要素は それぞれの食材が
持っている 食感を生かしたままで どう仕上げるかって事だと思います
其ればかりは 基本の下準備が出来ないと無理なんですよ
{じいじ}の勝手でしょうが 口に入れた瞬間に適度な食感の無い
煮物って 基本の何かを 忘れた人が作られたんだろうと思います
これからは 若い方々の食生活がどんどん変化していく中で
旨み調味料を使った方が 美味しいなんて言われる事など
無いようにする 飲食業の努力がますます 必要だといえます
”後進に知恵と経験を伝える”
煮物 一つとっても伝える事が 一杯あるんですから
{じいじ}も まだまだ バテル訳にはいかないんですよ
今日も 皆様にとって良い一日であります様に!
(合掌)